
先日、ソニーのRX100M5を購入しました。AF速度と連写速度がすごいやつです。そんなRX100M5では4K動画撮影が可能です。まず使用しない機能だと思っていましたが、機能があれば使用したいのが人間です。しかし、私の環境では4Kを使用することができません。今回は4Kディスプレイを導入するまでの経緯について書いてみました。
4Kディスプレイを導入するまでの経緯
フルHDモニタを使用してた環境での不満点
私は自宅でMacBook Proを使用しており、外部ディスプレイとしてDELL製のフルHDモニタを使用しています。外部ディスプレイは大きくて快適なのですが、MacBook Proのディスプレイと比較すると解像度が足りず、文字のにじみが気になっていました。
このディスプレイはMacBook ProのほかにPS4を接続し、ゲーム用としても利用しています。おもにFPSを楽しんでいますが、下手なせいか応答速度についてはあまり気になりません。ただ、PS4 Proが発表されたことで4Kディスプレイへの興味は徐々に湧いていました。
そんな中、AmazonプライムビデオでTopGearのメンバーで構成されるThe Grand Tourがスタートしました。昔からTopGearは大好きで、この番組のスタートを待ち望んでいたのです。そこで番組について調べていたところ、4K配信も行われるとのこと。うーん、4Kで見たいぞ。
RX100M5を購入しちゃったから…
そんなモヤモヤした気持ちの中、4K撮影も可能なRX100M5を購入しました。しかし、現在の環境では4K撮影を行なっても対応しているディスプレイがないため楽しむことができません。また、The Grand TourもフルHD止まりです。
これは4Kディスプレイを買うしかないでしょう!
購入条件
いざ4Kモニタの商品を見ているとたくさんの種類がありますね。私が求める条件は以下のとおりです。
・27インチ程度の大きさ
・IPSパネルであること
・HDMI2.0およびHDCP2.2対応であること (PS4 Proに対応させるため)
・DisplayPortを含み、3系統入力が可能であること (MacBook Pro, PS4, STB)
この条件で調べた結果、ほぼLG製のディスプレイしか選択肢がありませんでした。そんなに難しい条件ではないと思っていたのですが…。保守思想の人間なのでLG製は選びたくないのですが、世間一般の評判として値段の割に高品質であることは認めなければなりませんね。
LG製の4Kディスプレイラインナップ
・27UD58-B
実売価格 46,000円程度、フレーム幅広め、スタンド上下しない
・27UD68-P
実売価格 53,000円程度、フレーム幅狭い、スタンド上下しない
・27UD88-W
実売価格 73,000円程度、フレーム幅狭い、スタンド上下する、USB-C対応
近い将来、MacBook Proの買い換えも視野に入れているので27UD88-Wもアリだと思いましたが、USB-Cでの接続だと使用中は常時充電状態になってしまいますよね。貧乏性なのでバッテリーの磨耗を考えると充電は必要な時だけに絞りたいことからミドルクラスの27UD68-Pを購入することにしました。
ただ、ハイエンド以外だとスタンドが上下しないので、ディスプレイアームが必要になってきます。ディスプレイアームといえばエルゴトロンの45-241-026が定番ですが約16,000円と高額です。グリーンハウスだと同様機能のGH-AMCA02が5,000円程度です。ここは妥協してグリーンハウスのディスプレイアームを選ぶことにしました
実際につけてみた感想
一言で言うと買ってよかったです。やはり文字がにじまないのは気持ち良いですね。まだブログに復帰して数日ですが、書く気持ちも変わるというものです。そのうち4Kでの撮影動画をYouTubeにアップロードできるよう勉強しなければ。
ここにきて4Kディスプレイも手を出しやすい価格になってきていますので、興味をお持ちの方は買い換えをオススメしますよ!(ちなみに自分のお小遣いは破産状態です。)