
面白半分にApple Watch Series 3(GPSモデル)を1年前に購入し、使用していましたがいろいろと不満というか不都合な点が出てきまして、HUAWEI Band 3 Proへ買い替えを行いました。
Apple Watchの不満点
どれもApple Watchを買う前からわかっていたことですが…。
・Apple Watchを付けていると、思い出の詰まった機械式腕時計を使えなくなる。
・どうも恥ずかしい気がする。(本人の自意識過剰かも。)
しかし、ワークアウト時のGPSログ採取や心拍数計測、歩数記録は便利でしたので、今後も利用したい機能です。そこで普段から左手に機械式腕時計、右手にスマートバンドを装着しようと考えました。
仕事中はワイシャツ着用なので、出来るだけ厚みの少ないもので、安価かつ目立ちにくい(無理だけど)ものを探すことにしました。そこで見つけたのがHUAWEI Band 3 Proです。
商品詳細
HUAWEI Band 3 Pro
幅:約19mm / 縦:約45mm / 厚さ:約11mm / 重さ:約25g
搭載センサー
・6軸センサー (加速度センサー+ジャイロセンサー)
・心拍センサー (高精度分離型PPG)
・赤外線センサー
それほど目立った機能はありませんが、GPS内蔵なので、スマートフォンとの連動が切れてもワークアウト時のGPSログを採取することができます。また、睡眠時にも装着することで睡眠解析を行うことも可能です。
上記機能を備えながら実売1万円以下、本体の厚みも11mmとギリギリ許容できるレベルでしたので商品の購入を決定しました。
iOSアプリでの動作
HUAWEIヘルスケアというアプリを利用し、スマートバンドとのデータ連動を行います。詳しい使用方法はわかりませんが、標準で歩数・心拍数・睡眠記録が表示されてきます。体重については自分で記録を付けることができるようになっています。
面白いのは睡眠記録で、睡眠の質がスコアリングされてきます。深い睡眠や浅い睡眠、レム睡眠の時間まで見ることができます。iOSのヘルスケアアプリ(Apple純正アプリ)にも連動されており、各種記録が同期されるようになっています。

また、iPhoneへの通知や着信があるとスマートバンドにもバイブでお知らせしてくれます。(設定で非通知にすることもできる模様です。)
1ヶ月使用してみての感想
最初のうちは右手にスマートバンドを付けていることで違和感を覚えましたが、すぐに慣れました。ワークアウトのGPSログ採取に関してはまだ未検証です。ワイシャツ内への格納はギリギリサイズですが、袖口がタイトだと引っかかってしまうことがありました。ワークアウトを行わない状態で、電池持ちは3~4日程度は問題なく過ごすことができました。
自分自身のログを取るといろいろなことに気付かされますね。今後も継続的に利用していきたいと思います。