
2年ほど前に購入したMiJia Car Driving Recorderですが、車両入替後はリア用として使用していました。特に不具合等はありませんでしたが、リア用に液晶画面は不要かなと思い、液晶画面なしのドラレコに買い替えることにしました。
今回もXiaomi製
今回購入したドライブレコーダーはXiaomiの別ブランド70maiのSmart Dash Camです。基本的な性能としては、広角130度でフルHD対応、衝撃感知機能付きのベーシックなものです。
CMOSセンサーは安心のソニー製IMX323。本体液晶画面が無いモデルなので、取付時の画角確認等はスマートフォンのアプリが必須となります。一応、音声認識命令にも対応している模様です。ちなみに対応言語は英語のみ。
今回はGearbestにて購入しましたが、送料込みで4,000円程度で購入しました。なお、microSDカードは付属していないので、別途AmazonでSanDisk製の32GBを600円で購入しました。
商品付属品とか
日本円換算で4,000円程度で買えるものとしては本体および外箱のクオリティも良好だと感じました。内容品は本体、microUSBケーブル、シガーソケット対応電源、貼付用シートです。

事前準備
スマートフォンへアプリのインストールを行います。私はiPhoneなので、App Storeにて70maiの検索ワードで問題なく出てきました。アプリをインストールし、起動したところ、2~3日間はAgreementの画面で内容が表示されず、先の画面に進むことができませんでした。
根気強く数日後にアプリを開いたところ、無事Agreementの画面が表示されたので、規約に同意し、本体との接続画面へ進むことができました。
デバイス追加画面へ進み、70mai Smart Dash Camを選択します。WiFi接続するよう指示が出ますので、本体とiPhoneを接続します。初期パスワードである12345678で無事接続できました。接続後、画面の指示に従い本体電源スイッチを押し、認証を完了させると接続完了です。
接続後、ドライブレコーダーの録画が開始され、プレビューも表示されます。(スクリーンショットを撮った際はレンズシールが貼られたままのため真っ黒w)

設置作業
あとで配線はきれいにする予定ですが、とりあえずプレビュー画面を見ながら設置位置を決めます。
リアガラス上部に貼付用の透明シールを張り付け、本体を両面テープで固定します。あとはトランク内のシガーソケットから電源を取り、接続完了です。
実際の画質もとても綺麗で、バックミラー越しに液晶画面が見えないので後ろの見切りがよくなりました。これで全部込みで5,000円弱なら良い買い物だったと思います。Xiaomiに抵抗がなければ是非オススメです。
